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シルウェステル2世 (ローマ教皇) : ミニ英和和英辞書
シルウェステル2世 (ローマ教皇)[しるうぇすてる2せい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
教皇 : [きょうこう]
 (n) Pope

シルウェステル2世 (ローマ教皇) : ウィキペディア日本語版
シルウェステル2世 (ローマ教皇)[しるうぇすてる2せい]

シルウェステル2世(Silvester II, 950年? - 1003年5月12日)は、フランス人初のローマ教皇(在位:999年 - 1003年)。本名オーリヤックのジェルベール:Gerbert d'Aurillac)、ラテン語ゲルベルトゥス(Gerbertus)。千年紀をまたいだ教皇であり、数学者天文学者として10世紀の西欧世界において傑出した人物である。
== 生涯 ==

=== 生い立ちからランス大司教就任まで ===
ジェルベールは945年から950年の頃にオーヴェルニュ地方で庶民の子として生まれる。幼少期にベネディクト会系であるオーリヤックの聖ジェロー修道院に入る。967年に同修道院を訪れたバルセロナ伯ボレル2世とともにスペインへ赴き、ビックリポイ自由七科のうち四科(クワードリウィウム quadrivium)を学んだ。
969年、ジェルベールはボレル伯らのローマ行きに同行し、そこで神聖ローマ皇帝オットー1世と教皇ヨハネス13世に面会する。カロリング朝ルネサンスの再現を望むオットー1世から息子(のちのオットー2世)の教育係を嘱望されるが、当時学問が盛んであったフランスのランスへと向かう。
972年末か973年初頭にランスに到着したジェルベールは教会学校で論理学修辞学を学んだのち、教師として活躍する。生徒には、のちのフランス王ロベール2世やシャルトルのフルベールなどがいる。981年には皇帝オットー2世の主催で開かれたラヴェンナでの討論会に出席した。論敵を下したジェルベールは皇帝に認められ、983年に知の集積地の一つであったボッビオ修道院長に任命される。しかし職務に忙殺され、学問に専念できないことに失望した。また、前修道院長ならびその一派との間に確執が生まれ、パヴィア司教ピエトロ(のちの教皇ヨハネス14世)が仲裁を申し出たが、それを拒絶している。オットー2世が983年12月7日に没したのちは、ランスに戻って教育活動を再開させた。
オットー2世の後継争いは、3歳で王位を継承したオットー3世とその母で後見人のテオファヌと、バイエルン公ハインリヒの間でおこなわれ、ハインリヒ側に西フランクロテールが付いた。ランス大司教アダルベロンはオットー3世の側に立ち、ユーグ・カペーやテオファヌらと連絡を取りつつ、オットー3世とロテールとの和解を取り持った。ジェルベールはアダルベロンの活動を補佐したとされる。その後、ロテールの死去(986年3月6日)と ロテールの子ルイ5世の事故死(987年5月21日)によりカロリング家が断絶すると、アダルベロンの執り成しでユーグ・カペーがフランス王に推挙された。
989年にアダルベロンが死去すると、アダルベロンはジェルベールを後継者に指名していたが、カロリング家残存勢力懐柔のためユーグ・カペーはロテールの庶子アルヌルフを大司教に任命し、ジェルベールは教師を続けることとなる。しかしアルヌルフはユーグ・カペーを裏切り、叔父のロレーヌ公シャルルと結託してランとランスを占領した。991年にユーグ・カペーに敗れたアルヌルフとロレーヌ公シャルルはオルレアンに幽閉され、サン・バール教会会議でアルヌルフを罷免、後任としてジェルベールがランス大司教に選ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シルウェステル2世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む




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